英字新聞で世界を読むワークショップ
2023.7.27講義
(福島世界中の都市が熱波の襲来に緊急対応中)
概要
我が国はようやく梅雨が明けようとしておりますが
既に各地が「猛暑・酷暑」に見舞われています。
これが北極圏の周りを巡るジェット気流の蛇行が
原因だとしたら
別の国が異常な低気温になっているはずなんですが
実際には
アリゾナ(米)、マドリード(スペイン)、カイロ(エジプト)、北京(中国)と
世界中の都市が熱波にやられています。
しかも都会はいわゆるヒートアイランド現象で一段と熱くなり
跳ね上がった電気代にも関わらず
電力使用量もうなぎ昇り。
というか
発展途上国では、この状態で停電がひんぱんに起こっていたりします。
暑さに弱いお年寄りの超過死亡が激増しているんだそうです。
このような過酷な状況の中、
全米各地でCHO(チーフ・ヒート・オフィサー)が続々と任命されて
対策を始めています。
日光を遮り、葉っぱの上の水分の蒸発熱で辺りを冷やす植樹に勤しんだり
光の照り返しの少ない舗装道路を作ったり…。
財源に限りのある途上国では、首長の断固たる決意が必須なのですが、
もうすでに失敗してしまっていたり・・・
という、長年警告され続けてきた「地球温暖化」が、
ついに全地球を熱波が襲うような事態に発展中・・・
という課題直撃の話を読み解きます。
是非一緒に最初から最後まで読み切りましょう!
皆さまのご参加をお待ちしております!!
表題
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