英字新聞で世界を読むワークショップ
2023.5.10講義
(なぜ資源や農産物の国際取引は詐欺だらけなのか)
概要
5億ドル相当の銅が船ごと行方不明になったり
6億ドル相当のニッケル鉱石の積み荷が
実は石ころだったり。
そんな事例が枚挙の暇無く発生していて
貿易会社やそれを保証している銀行が破産することも
頻繁なんだそうです。
悪徳業者は法律が緩い国を拠点にしていて
追及を逃げきるし
そもそも失って困るような「信用」なんて無いので
やりたい放題なんだとか。
でも
昨年のロシアによるウクライナ侵攻で
資源や農産物の価格が跳ね上がっていて
取引が成功した際のうま味は巨大です。
それに
詐欺やその他数々のリスクを冒してでも
取引を完遂させないことには
世界中が飢えてしまったり
工業製品の生産が止まったりしてしまいます。
なので
撤退する企業が相次ぐ中で
新規参入する会社にも事欠きません。
石油・天然ガスやレアメタルの輸入量確保は
国家戦略のレベルで世界各国が腐心していて
民間企業も大胆な活動をしています。
例えばジャパンのミツビシは昨年、
BNPの米一次産品ファイナンス会社を買収したり。
という驚きの一次産品トレードの世界を
今回の講義では垣間見ます。
是非一緒に最初から最後まで読み切りましょう!
ご参加をお待ちしております!!
表題
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ChatGPTに以下の質問をしてみましょう。
『以下の記事を和訳してください。
On April 23rd it emerged that ing, a Dutch lender, was suing icbc, China’s biggest bank. ing accuses icbc of releasing export documents to Maike, a trader that once handled a quarter of China’s copper imports, without first collecting payment owed to ing.』
『releasing export documents することが何故問題になるのでしょうか』
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